社長からのメッセージ

全ては社会貢献だと思っています。

私はまず「一軒のお店を持ちたい」と夢を持ち、大変な苦労を重ねて最初のお店を持ちました。そこから数々の【出会い】【感動】【感謝】があり、一軒のオーナーという夢が二軒のオーナーになり、三軒、四軒と増えていき、現在二十軒の店舗を経営するまでになりました。 
一緒に働く仲間に支えられ、励まされ、時には衝突もし、ここまできました。感謝の気持ちでいっぱいです。
今度は私がお返しする番です。私が、社員一人一人の夢を実現させる番です。
皆さんは、どんな夢がありますか?例え今夢を持っていなくても、仕事を通して見つかるかも知れません。
今の私の夢は、「皆さんの夢を叶え、また夢を創り出す」そんな夢工場を作ることです。

皆さんは、どんな夢がありますか?

一度には難しいですが、社員の夢を実現する日本一の会社になろうと思ってます。
仕事は大変です。ですが、夢を叶えるため皆が楽しみながら仕事をしています。楽しめば笑顔になります。笑顔は周りの人たちを幸せにします。周りの人達が幸せになれば、プラスの連鎖で自然と夢が近づいてきます。






「夢工場」に参加するために、みなさんに持っていてほしいこと。

ドリームダブルコーポレーションが「夢工場」として機能していくためには、そこに関わるすべての人たちが「夢」を持つことが大前提となります。学生のみなさんの中には『夢といっても具体的に描いている夢はない』という方もいらっしゃると思います。ハッキリ申し上げますと、別に具体的な夢を持っていなくても構わないと考えています。逆に当社に入社してから、具体的な夢を描いてもいい。サービス業でありますので最低限必要なことは、「他者(お客様)の笑顔のために何ができるかを懸命に考え、実行する」こと。これを一生懸命に取り組み、楽しむことで自分の「できること」や「やりたいこと」が見えてくるはず。一生の仕事として頑張るにあたって独立したいという思いが生まれる人もいれば、仕事を極めて経営に貢献したいという人もそれぞれが立派な夢。そもそも会社経営においては100のうち経営者は1名で、残り99名は従業員というのが法則。独立することだけが夢ではないのです。

私たちのメインビジネスである外食サービスにおいて、さまざまな変化が起こっていると言われています。しかし、お客様がご来店いただくにあたっての根幹は変わっていないと考えています。なぜなら、単純に空腹を満たすだけならばお弁当などの中食や自分で調理して食べるなど、わざわざ外食する必要はありません。お店を選び、そのお店で飲食を楽しむのは同時に心を満たしたいからという理由が存在します。お店の雰囲気やサービスを受けて笑顔になりたい、だから外食をする。そう思いませんか?もちろんお店の演出やサービス内容は時代によって変化していきます。だからこそ私たちは一つの業態に固執することなく、さまざまな可能性に挑戦することで変化に対応していこうとしているのです。

正直なところ、お客様から選ばれることは努力や苦労が伴います。しかし、お客様を笑顔にすることにつながる夢を叶えようとする、強い意志と姿勢を持って頑張っていくのであれば、私は決して諦めさせることはしません。チャンスをつかむまで、粘り強く見守っていきます。


「夢工場」のスタートは店長。そこから描くキャリアプランとは。

私は飲食ビジネスの特性として、誰もが「経営」に携われるチャンスがあると捉えています。特別な知識を有していなくても、高い学歴やスキルを有していなくても、店長という立場になれば小さな事業体の経営者として手腕を振るうことができる。人を育て、オペレーションを組み立て、勤怠や売上などの管理を行い、売上向上をめざすためにキャンペーンなどの施策を打つ。これらはまさに、経営者として行うべきさまざまな行動そのもの。だから私は、この店長というポジションをゴールではなくスタートと捉えて人材育成に取り組んでいます。ですので入社したらまず、みなさんは店長をめざしていただきます。

店長をめざすにあたってお客様の笑顔はもちろん、一緒に店舗で働く仲間たちとも一緒に笑顔で仕事に取り組める環境づくりに力を入れてほしい。仲間たちが笑顔で働く環境が構築できれば事業の成長につながりますし、同時に経営スキルとして身につけることができます。経営は努力だけではなくセンスも必要ですが、このセンスを磨くことであらゆるビジネスにも応用することができる。もしかしたらすぐに覚醒して活躍できる人もいるでしょうし、なかなか芽が出ないという人もいるでしょう。でも、「夢工場」をめざす当社は、すべての従業員に覚醒してほしいと考えています。

店長登用に関しては原則、当社は立候補する人を最優先しています。社歴などに関係なく、スタートラインに立ちたい意欲が大事だと考えているからです。また、「夢工場」として機能していくために大事にしているのが、従業員一人ひとりとの本音でのコミュニケーションです。私をはじめ経営に関わる人すべてが現場主義を貫いていて、常に店舗へ足を運ぶことを実践しています。それと併せて社員旅行では他の店舗との交流の場を設け、誰もが本音でコミュニケーションをはかれるようにしています。

私はこのドリームダブルコーポレーションを「日本一の夢工場」にしたい。だから私自身も当社を学ぶ場、挑戦する場であると捉えています。みなさんも本気になれる夢を見つけ、夢を実現できるよう頑張ってほしいと思います。